ファイアウォールの設定による接続障害

Windows11
Windows11のファイアウォールの設定による接続障害が発生した場合は、以下の手順で問題を解決できます。
- スタートメニューを開き、「Windows セキュリティ」を検索し、開く
- 「ファイアウォールとネットワーク保護」を選択し、その下の「高度な設定」をクリック
- 左側に表示されている「インバウンド ルール」をクリック
- 「新しいルール」をクリック
- 「プログラム」を選択し、次に「次へ」をクリック
- 「プログラムへのパスを指定」で問題のプログラムの場所を指定するか、「プログラムを選択」でプログラム名を選択し、「次へ」をクリック
- 接続を許可するかどうかを選択し、「次へ」をクリック
- どのネットワーク種類でこのルールを有効にするかを選択し、「次へ」をクリック
- ルールに名前を付けて、「完了」をクリック
これで、ファイアウォールの設定による接続障害が解決するはずです。ただし、ファイアウォールの設定による問題が解決されない場合は、問題が別の原因に起因している可能性があるため、別の手順でトラブルシューティングを行う必要があります。
Windows10
Windows10のファイアウォール設定による接続障害が発生した場合、以下の手順を試して問題を解決することができます。
- ファイアウォールを一時的に無効にする
最初に、ファイアウォールが原因で接続障害が発生しているかどうかを確認するために、一時的にファイアウォールを無効にすることができます。Windows10の「スタート」メニューをクリックし、「Windowsセキュリティ」を選択します。次に、「ファイアウォールおよびネットワーク保護」をクリックし、「プライベートネットワーク」と「パブリックネットワーク」のファイアウォール機能をオフにします。 - ファイアウォールの設定を変更する
ファイアウォールが接続障害を引き起こしている場合、設定を変更することで問題を解決できる可能性があります。Windows10の「スタート」メニューをクリックし、「Windowsセキュリティ」を選択します。次に、「ファイアウォールおよびネットワーク保護」をクリックし、ファイアウォールの設定を確認して必要な変更を加えます。 - 特定のアプリケーションの許可設定を行う
ファイアウォールが特定のアプリケーションの接続をブロックしている場合、アプリケーションの許可設定を行うことで問題を解決できます。Windows10の「スタート」メニューをクリックし、「Windowsセキュリティ」を選択します。次に、「ファイアウォールおよびネットワーク保護」をクリックし、「アプリおよび機能が許可されていることを確認する」をクリックします。次に、問題が発生しているアプリケーションを選択し、許可するように設定を変更します。 - セキュリティソフトウェアを確認する
セキュリティソフトウェアがファイアウォールの動作を妨げる場合があります。問題が発生している場合、セキュリティソフトウェアを無効にすることもできます。ただし、セキュリティソフトウェアを無効にすると、PCが脆弱になる可能性があるため、必要な場合にのみ実行してください。
以上の手順に従って、Windows10のファイアウォール設定による接続障害を解決することができます。